気持ちを言葉に乗せて

20代男性会員Ｉ様、30代女性会員Ｆ様、ご成婚おめでとうございます。

Ｉ様は優しく穏やかで好奇心旺盛な男性です。
ストレスがあった時には自分で対処方法を見付け、何事もポジティブに切替えられる長所をお持ちです。
学生時代はアメフトで汗を流され、現在も週末はアメフト審判をしているスポーツマンでもあります。
姪っ子ができたことをきっかけに自分も温かい家族を作りたいと思いご入会されました。

Ｆ様は真面目で大人しい方ですが、優しく微笑んで話を聞いてくれる可愛らしい女性です。
休日は映画鑑賞や仲の良い友達とカラオケに行ったりして過ごしていらっしゃいます。

お二人はご入会してからすぐにお見合いすることになります。
初めてのお見合いでガチガチに緊張したＩ様ですが、Ｆ様の聞き上手で優しい雰囲気に好印象を持ちました。
Ｆ様もＩ様の礼儀正しく、自分の目を真っ直ぐに見ながらお話しする姿に、誠実さと頼もしさを感じたようです。

交際がスタートすると、二人は毎日LINEスタンプを送り合うように。
「おはよう！」「お疲れ様！」など、LINEスタンプが二人の距離を縮めてくれました。
そんなある日、突然Ｉ様からプロポーズを考えていると相談が。
いやいや、そんな急に！？と驚いた仲人。
よく話を聞いてみると、お互いに何となく好きであることは分かっているけれども、
結婚後の住まい、仕事、将来設計など何も話しておらず、何より気持ちを伝えていないとのこと。
お互いの気持ちは何となく分かっていても、言葉で伝えることが大切なんです。
仲人からの助言を聞き、Ｉ様はＦ様に気持ちを伝えました。
お互いに同じ気持ちであることを伝えあってからは、トントン拍子に話が進み、
無事にご成婚退会を迎えられました。

まだまだ若くて不器用な二人ですが、真摯に向き合って乗り越えて行く姿に
この二人ならきっと大丈夫と感慨深い気持ちになりました。
近い将来、温かい家庭を築いていかれることでしょう。
どうか末永くお幸せに！