諦めなければ道は拓く

共に40代、男性会員I様、女性会員O様、
ご成婚おめでとうございます。

I様は自分で決めたことは必ずやり遂げるストイックな男性です。
忙しくも楽しく仕事中心の生活をしていました。
そんな時にご家族が体調を崩してしまい、家族の支えと大切さを実感、
結婚を考えるようになります。

いざ婚活を始めるとトントン拍子に交際までは進むものの
ご縁になかなか結び付きません。
実は彼の通勤圏内と新居の場所の折り合いがつかなかったのです。
そんな時に出会ったのがO様でした。
O様は隣県にお住いの、聡明でアクティブな女性です。

初めて会った時からお話も弾み交際がスタート。
ところがすぐに緊急事態宣言が発令されてしまいます。
O様は医療従事者のため、デートを延期せざるを得ない状態でした。
I様は「自分は嫌われたのではないか」と心配していましたが、
O様の事情を知って一安心、その分、電話やLINEで頻繁に連絡を取るようにしました。
緊急事態宣言が明けたデートでは、遠出をして11時間ずっと一緒にいたそうです。
同い年なのでお話も合い、一緒にいると楽しくて相性もピッタリ！
お互いに「この人しかいない」と思った瞬間でした。

これから人生を共にするとなると新居を決めなければなりません。
I様がどの辺りに新居を構えるか、マンションを借りようかと提案したところ、
なんとＯ様は、I様のご両親と同居しても良いとのお考えだったのです。
これにはI様もビックリ！！！
今までI様にとって最難関の問題だったのに、あっさり解決してしまったんですから。

プロポーズも無事成功。
I様のお母様からは「諦めないでお世話になり良かったです」との言葉が。
息子の結婚をずっと心配していたお母様も安心されたことと思います。

I様のご自宅近くに新居を建てることも決まり、
きっとご家族みんなでお正月を迎える日も近いことでしょう。
お二人とお二人のご家族が健康で幸せに過ごされることを願っております。
末永くお幸せに。