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シングルマザーが再婚できない5つの理由と解決策!再婚できる人の特徴も

シングルマザーのみなさま、中々出会いがなく再婚できないと悩んではいないでしょうか。
シングルマザーは子供がいるため、育児と仕事を両立していてうまく出会いが探せません。
今回はそんなシングルマザーがなぜ再婚できないのか、その原因や解決策、シングルマザーと再婚した男性のリアルな声を紹介します。

確かにシングルマザーは、その複雑な事情から出会いがあまりなく子なしバツイチの方に比べると再婚は難しいです。
しかし、諦めず積極的に効率的な出会いを求めていけば、いずれ再婚することは可能になります。

この記事でシングルマザーが結婚しづらい現状をしっかり把握し、その上で最適な方法で婚活を始めてみましょう。
また、記事の後半ではシングルマザーでも再婚できる人の特徴を解説していますので、そういう人に近づけるようにがんばってみてください。
あなたに将来素敵なパートナーが現れて、バラ色の人生を歩み始める日もきっと近いです。

シングルマザーの再婚について


内閣府の「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書」によると、30代でシングルマザーとなった人がシングルマザー全体の46.8%でした。
20代後半でシングルマザーとなった人(23.6%)と30代を合わせると、シングルマザーの7割が20〜30代で離婚しているのです。

また、シングルマザーの再婚について年代別でみていくと、20代でシングルマザーになった人は平均25.8歳で離婚し、再婚する場合の平均年齢は30.7歳でした。
30代でシングルマザーになった人は平均33.9歳で離婚し、37.2歳で再婚しています。

さらに年代別のシングルマザーの再婚率をみると、20代23.4%、30代15.7%、40代10.2%です。
20代ではシングルマザーの約4人に1人が再婚していますし、40代ではその割合は少なくなるものの10人に1人が再婚しており、シングルマザーの再婚が不可能なわけではありません。

このようにシングルマザーの再婚は決して珍しいものではないことが分かります。
きちんと婚活をすれば子供がいても再婚して幸せな生活を手に入れられるのです。

参考:
内閣府「令和3年度 人生100年時代における結婚・仕事・収入に関する調査報告書」
内閣府「令和4年版男女共同参画白書」

シングルマザーの再婚率はこちらの記事でも詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。

シングルマザーの再婚率は2割以下!子供の年齢や性別によって変わるのか解説

シングルマザーが再婚できない理由6つとその対処法


「シングルマザーは再婚できない…」と、世間でよく言われているのはどうしてなのでしょうか?

再婚できないと言われる理由には様々なものがありますが、大きく分類すると主に6つの理由が存在します。
シングルマザーが結婚できないとされる理由について、解決策とともにこれから詳しく解説していくのでご覧ください。

ケース1.生活に追われて出会いがない

まず、現実問題としてシングルマザーは日々の生活に精いっぱいで出会いがないのが再婚できない理由の1つになります。

シングルマザーは、子供を1人で育てている方が多いです。
周囲の手助けこそあるかもしれませんが、基本的には1人で育児に取り組まなければなりません。
また、育児と同時に仕事をしてお金を稼ぐ必要もあります。
育児と仕事、それらを同時に行いながら、出会いを探す・婚活するのは1日24時間ではとても足りません。
その忙しさはシングルマザーの皆様が身に染みているはずです。

そうやって毎日の暮らしに手いっぱいであり、シングルマザーは中々異性と出会えないのです。

【解決法】シングルマザーに合う出会い方をする

生活に追われて出会いがないシングルマザーですが、婚活の手段を工夫すれば十分出会いのチャンスはあります。

シングルマザーに最もおすすめの方法はプロの仲人(カウンセラー)が全面的に支援してくれる「結婚相談所」です。
日々の生活に追われているため、闇雲に出会いを探しても中々見つかりません。
ようやく相手を見つけたとしても、色眼鏡で見られてしまい結局はダメになるケースも多いです。
なかにはシングルマザーを狙って、遊び目的で近づいてくる人もいるでしょう。

しかし、結婚相談所ではあなたがシングルマザーであることを踏まえたうえで婚活が可能となります。
詳しくは後ほど解説しますが、そうした場所で婚活することで、出会いの可能性は拡がります。

出会いがないシングルマザー向けの情報はこちらの記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

シングルマザーは出会いがない?男性との出会い方や注意点を解説

ケース2.女性としての自分磨きをする余裕がない

ここまでも説明してきたように、シングルマザーはとても忙しいです。
仕事に加えて家事と育児をやると平日はほとんど自分の時間さえありません。
休日も子供に寂しい思いをさせないように遊んだり出かけたりしているといつのまにか終わっている人も多いです。

そうした生活をしていると美容院に行く頻度も減り、ネイルをやったのはもう何年も前なんてことにもなります。
また、エステや習い事は自分磨きの中でも金銭的負担も大きく、シングルマザーにとってお金はなるべく子供のためにとっておきたいと考えて、中々自分のためには使えないものです。

【解決法】お金や時間をかけない方法で自分を磨く

自分磨きもお金をあまりかけずにできるものも多くあります。
エステやサロンに行くよりも毎日しっかりと睡眠を取るほうが肌や髪にもいいので、なるべく夜は早めに寝ましょう。
休日は子供たちと昼寝をするのもいいです。
また、ネイルをしていなくても伸びていない清潔感のある指先にしていれば、男性からの好感度も上がります。

また、スキマ時間で読書を習慣にしましょう。
図書館で借りてくればお金もかかりません。
たまにでもいいので、新聞を読むのもいいでしょう。
本や新聞は様々な教養をあなたに与えてくれるので、人と会話する時の話題にもなるのでおすすめです。

ケース3.離婚の失敗がトラウマになっている

離婚の失敗がトラウマになっているパターンもあります。
結婚する時は幸せの絶頂だったはずなのに、いつしか関係が希薄になってしまい、挙句の果てに離婚してしまうこともあるでしょう。

離婚の理由は千差万別ですが、その原因や離婚までの話し合いが円満に収束するケースはほとんどありません。
「ようやくパートナーと別れられた」とポジティブにとらえる人はおらず、ほとんどの人が心に深い傷を負っています。
こうした心の傷を抱えたままでは、新しい出会いを探そうとした時に「また失敗するかも」と尻込みしてしまうのです。

再婚したい思いはあっても離婚のトラウマがあっては新しい出会いを探せませんし、せっかくのご縁も繋げられないでしょう。

【解決法】離婚の理由を受け止める

「離婚」の失敗がトラウマの場合は、まず離婚の理由をしっかり受け止めてください。

離婚の理由は千差万別とお伝えしましたが、あなたとパートナーが別れた原因は数種類ほどしかないはずです。
相手のDVや浮気が原因なら、そもそも離婚はあなたのせいではありません。
ただお互いの性格の不一致で離婚した場合は、少なからずあなたにも原因があります。
些細なことで怒ってしまったり、イライラしている時に八つ当たりしてしまったりと、小さなことが積み重なっていることもあるはずです。

このように離婚の原因を振り返ってみて、あなたにも原因があると感じたなら、次は失敗しないように努力してみましょう。
「同じ失敗を繰り返さない」ことを胸に留めておいてください。
そうすれば少なくとも、次のパートナーとの出会いで同じ失敗をする可能性はぐんと減り、出会いに対し積極的になれるかと思います。

ケース4.子供と彼氏の関係構築が難しい

新たなパートナーと子供が良い関係を築けるか不安で、新しい出会いを遠ざけてしまうこともあります。
シングルマザーの再婚で、最もネックともいえる問題はパートナーと子供との関係です。

パートナーはあなたを好きになってくれますが、その愛情が子供にも向けられるとは限りません。
再婚相手の子供への虐待事件が発覚することも多い今の世の中です。
もちろんそれは極端なケースですが、再婚した後父親と子供との関係がぎくしゃくする可能性は大いにあります。

また、子供が思春期の場合は新しい父親ができることに複雑な気持ちを抱えたり、反抗してしまったりすることもあるでしょう。
子供の年齢によっては、再婚を慎重に進めないと自分と子供の関係も悪くなってしまいます。
こうした2人の関係を不安に思い、再婚に踏み出せない原因になってしまうのです。

【解決法】子供とパートナーの関係はじっくり深める

子供とパートナーとの関係性の問題は、焦ってはいけません。
解決するのに大切なのは、以下3点です。

・子供とパートナーとの時間をたっぷりと作る
・子供と再婚についてしっかりと話し合う
・子供がいることを受け入れてくれる人を選ぶ

シングルマザーとの再婚ではその子供との関係は切っても切り離せません。
再婚する前のお付き合いの段階で、子供とパートナーとの時間は多くとりましょう。

最初から打ち解けることはあまりないですが、最初は3人でいる時間を多くし次第に2人きりの時間も作ってあげてください。
そのうえで「あなた(母親)のことは好きだけど、子供はちょっと…」という人はそもそもパートナーに選ぶべきではありません。

母親と子供、時間をかけた後にその両者を受け入れてくれる人を選べば、きっと再婚は成功します。
また、子供にも再婚についてどう思うかをきちんと意見を求めてあげることも重要です。

ケース5.シングルマザーを「なし」と考える男性が多いから

シングルマザーが出会えない原因には、シングルマザーを「なし」と考える男性が多いからです。
まずは、シングルマザーとそうでない人には大きな差があることを現実問題として受け止めてください。

男性がシングルマザーを「なし」と考える理由は多くありますが、最も大きな理由は結婚相手に初婚の女性を求めているからです。
男性はロマンチストな感性の人が多いため、シングルマザーを敬遠するのでしょう。
例え自分がバツイチであっても、再婚相手は初婚の女性を希望する男性は多いのです。
「子持ちバツイチ」のレッテルが、新たな出会いを遠ざけてしまっていると言えます。

【解決法】バツイチOKの出会いの場に行く

シングルマザーを「なし」と考えている男性は多いですが、一定数「あり」と考えている男性もいます。
つまり、シングルマザーを「あり」と考えている男性と出会えば良いのです。

そのために、出会いの場を広げてみましょう。
3人の男性としか出会えなければ3人ともシングルマザーを「ない」と考えているかもしれません。
しかし100人の男性と出会えれば、100人ともシングルマザーを「ない」と考えていることはないです。

具体的な手段としては街コンや合コンなどに行ったり、マッチングアプリをしたりするのも良いですが、結婚相談所に入会する方が効率的でしょう。
そうして出会いの場を広げられれば、自然と良縁に恵まれるはずです。

ケース6.周囲の反対にあう

周囲の反対にあうことにより、シングルマザーが再婚しづらくなっています。

「周囲」のカテゴリーの中でも、とりわけ再婚相手であるパートナーの両親が反対する場合がかなり多いです。
上記でシングルマザーをなしと思う男性が多いケースと同じく、男性の両親もシングルマザーをなしだと思っています。

相手の両親は我が子を送り出すのでとりわけ心配に感じる方が多いです。

・1度離婚したのには何か問題があるかも…
・離婚するような人なんて…

といった不安がじわじわとその人達の心の中に湧き出てきます。
表立って反対する人はそうそういません。しかしあなたがいないところで、それとなく再婚男性に反対を諭すこともあります。
そういった反対により、シングルマザーの再婚が遠のいてしまうわけです。

【解決法】第三者の協力を得ることも必要

このケースの解決策は、第三者の協力を得るのが最善策です。
周囲からの反対に対し、あなたや再婚相手の男性といった当事者が解決しようとしてもうまくいきません。
当事者だからこそ余計に話がこじれてしまい、最終的に駆け落ちするしかないといった展開だってあり得ます。

そうならないようにするためには、あなたやパートナーのことをよく知っている人に協力してもらいましょう。
客観的な立場にいる第三者なら、冷静に話し合って反対を覆すことも可能です。
また、そういった人間がいないのなら、結婚相談所のサポートを受けるのもいいでしょう。
あくまでも第三者の人間が説得することで、周囲の理解がきっと得られるかと思います。

シングルマザーで再婚できる人の特徴


シングルマザーだからと言って全ての人が結婚できないわけではありません。
シングルマザーの中でも再婚できる人とできない人に分かれます。
では、その違いは何なのでしょうか。

ここからは、シングルマザーでも結婚できる人の特徴を解説します。
どれも考えてみればたしかにという項目ばかりです。
シングルマザーはバツイチに加えて子持ちのハンデを抱えて婚活に挑むことになります。
そのため、それを超えるくらい相手に一緒にいたいと思わせることが重要です。
自分ができているか振り返りながら、1つずつチェックしてみてください。

何事にも前向きで明るい

すんなりと再婚できるシングルマザーは何事にも前向きで明るい人が多いです。
シングルマザーは家事や子育てはもちろん、生活のために仕事も一生懸命やっているため、悩みや苦労も尽きません。
しかし、そうした辛さを決して顔には出さずに、疲れている時ほど笑顔で周囲に対応できる人は男性から見ても魅力的です。

結婚生活は幸せなことばかりではなく、壁にぶつかることもあります。
しかし、そんな時でも笑顔で一緒にがんばれる人であれば男性も一緒に生きていきたいと思うはずです。
本当は日々の生活で疲れたり悩みがあったりしても、周囲の人には優しく笑ってコミュニケーションをとるように心がけましょう。
そうしたシングルマザーの様子をしっかりと見ている男性が近くにいるかもしれません。

子供を大切にしている

再婚したいと思われるシングルマザーは子供を大切にしています。
再婚が子供の人生に影響することをしっかりと認識しており、婚活中も自分のことだけでなく子供にとってその再婚は良いか?を常に考えているものです。

自分の幸せのために子供を犠牲にするような女性は母親失格ですし、男性からも一緒に家庭は築いていけないと思われるでしょう。
子供を大切にする姿は、再婚した時に新しく子供を作っても同じように愛情を注いでくれるだろうと想像できるので安心感もあります。
また、子供を大切にする=家族を大切にする人というイメージになるので、再婚後も自分のことを大切にしてくれるだろうと男性は考えるのです。

女性としての自分を忘れていない

シングルマザーでも女性としての側面を持っている人はスムーズに再婚できる傾向があります。
仕事や家事・育児で忙しい中でも髪や爪の手入れがしっかりとできており、メイクやファッションもしっかり毎日整っている女性はシングルマザーとしてではなく、女性として見られやすいからです。

男性はシングルマザーの大変さは理解しつつも女性らしい人を好みます。
母親としての側面に加えて女性としての一面も持たなくてはいけないのは、シングルマザーにとっては負担になるかもしれません。
そういう人は外出する日だけでもきちんとする、家にいる日はメイクなしの部屋着でOKなど手を抜きつつも女性らしさを忘れずにいるのがおすすめです。

再婚できないと嘆く前に!シングルマザーが再婚するための婚活方法


シングルマザーが再婚できない理由はたくさんあります。

だからといって、シングルマザーが再婚できないわけではありません。
解決策のところでも述べましたが、シングルマザーが再婚するなら各種婚活サービスを利用するのが最も効率的です。

そんな婚活サービスについてこれから2つ解説するので、それらを利用してとびっきりのパートナーを見つけてみましょう。

結婚相談所

シングルマザーが再婚する最も近道は、結婚相談所を利用することです。

結婚相談所は多くの婚活の中でも、真剣に結婚したい人だけが集まる婚活手段と言えます。
入会と同時に婚活のプロである仲人(カウンセラー)のサポートが受けられるため、忙しいシングルマザーにも最適な方法です。

また、結婚相談所は結婚したい人達が集まる場所なので、最初から結婚を前提した出会いができます。
シングルマザーの立場でも、その事情を考慮したうえで相手を探してくれるので、あなたにとって良きパートナーを見つけられる可能性が高いです。
お見合いが成立すれば、相手は基本的にはシングルマザーに理解ある人と考えていいでしょう。

あまたある結婚相談所の中でも、ムスベルが最もおすすめの結婚相談所です。
ムスベルは婚活全般のサポートや自分磨きで魅力をアップできることが特徴となっています。

結婚相談所のメリットはこちらの記事でも詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。

結婚相談所に入る7つのメリット。3つのデメリットもあわせて解説!

マッチングアプリ・婚活サイト

再婚するためにマッチングアプリ・婚活サイトを利用するのも、シングルマザーにはおすすめの婚活方法です。

マッチングアプリ・婚活サイトのメリットは、

・すきま時間で婚活できる
・他の婚活サービスに比べて費用がかからない

の2点があります。

スマホやパソコンなどを使って家から婚活ができることから、何千万人が利用しているのも特徴です。
実際に会うまでにメッセージのやりとりをするため、気が合いそうな人とだけ会うことで効率的に婚活できるでしょう。
ただ、マッチングアプリ・婚活サイトの場合、結婚ではなく恋人やちょっとした遊び相手を探している人も多く、せっかく出会えても結婚は難しい場合もあります。
また、マッチングアプリ・婚活サイトには既婚者が紛れている可能性もあるため、利用する場合は注意してください。
「結婚したい!」思いが強いのであれば、マッチングアプリ・婚活サイトよりも結婚相談所の方がおすすめです。

シングルマザーの婚活についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

シングルマザーの婚活|おすすめの婚活方法や注意点

 

シングルマザーの再婚は結婚相談所「ムスベル」にお任せください!


この記事では、シングルマザーが再婚できない理由について解説してきました。
シングルマザーはその様々な事情から、結婚するのが難しいと言われています。
それでも、シングルマザーは再婚できないわけではありません。
自分に合った婚活サービスを利用すればきっと良きパートナーが見つかります。

その中でもおすすめは結婚相談所です。
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※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、全国結婚相談所連盟、良縁ネットのwebサイト掲載会員数より、2021年3月当社調べ。地域によって例外がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出


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