婚活でメンタルをやられる7つの理由!辛い時に試したい8つの対処法
ブログ | Topics
「結婚したいと焦るほど空回りしてしまう」
「いくらアプローチしても、いい人に出会えない」
「せっかくいい人と出会えても長続きしない」
という悩みを抱えていませんか?
一生懸命婚活を頑張っていても、どうにも結果が出ないことは誰にでもあることです。
時には、婚活をやめてしまいたいと深く落ち込むこともあるでしょう。
でも、婚活は続けていくことが重要です。
諦めてしまっては、せっかくの理想の相手との出会いを棒に振ってしまいます。
そのためには、メンタルをやられない方法を身につけましょう。
この記事では、婚活でメンタルをやられる理由やその特徴、メンタルをやられないための方法、そして、婚活が辛くなった時にやるべき8つの方法について解説します。
この記事を読めば、婚活がうまくいかないという悩みから解放され、婚活を楽しく続けられ、幸せな結婚に向かって再スタートできるでしょう。
婚活でメンタルをやられる7つの理由
婚活を頑張れば頑張るほど、うまくいかなかった時にダメージを受けてしまうでしょう。
「どうしていつもいい人に出会えないのだろう」「自分はこのまま一生独身なのか」と半ば自暴自棄になったり、酷く落ち込んでしまうことも少なくありません。
ここでは、婚活でメンタルにダメージを受ける主な原因について解説します。
1.頑張っているのに結果が出ない
婚活でメンタルをやられる理由の1つ目は、婚活を一生懸命頑張っているのにどうしても結果が出ないことです。
婚活というのは相手がいることなので、いくら自分が頑張っても相手に伝わらないことも少なくありません。また、もがけばもがくほど、どんどん事態が悪い方向に向かってしまうこともあります。
このように、婚活は頑張れば必ず結果が出るものではありません。
婚活で成功するには、婚活を楽しむ気持ちとタイミングです。
一生懸命頑張ることはもちろん大切ですが、あまり根詰めずに気軽に臨む方が婚活はうまくいくと心得ましょう。
2.断られる理由が見当たらない
婚活でメンタルをやられる理由の2つ目は、婚活相手から断られる理由が見当たらないことです。
婚活でマッチングが成立しお見合いに臨み、自分ではとても楽しくお話ができ、「これはきっと交際に発展できるだろう」と思ったのも束の間、相手からお断りの連絡が入るという経験をした人は少なくないでしょう。
自分では、「なぜ?あんなに楽しかったのに」「自分のどこがいけなかったのだろう」と、断られる理由が見つからない辛さは、味わったことがある人にしか分からない、行き場のない辛さを感じてしまいます。
明らかに、何かミスがあったわけでなく、理由が分からないまま断られると「自分はこの先結婚できるのだろうか」と自己嫌悪に陥ってしまうでしょう。
3.デートで盛り上がっても先に進まない
婚活でメンタルをやられる理由の3つ目は、やっとマッチングしてデートで盛り上がってもその後交際終了になることです。
自分では、とても楽しく初デートができたのに次のデートに繋がらないと大変落ち込みます。
デートは、事前の準備からドライブならガソリン代、高速代、さらにはレストランでの飲食代、水族館や映画館などの費用がかかります。これでは、弱り目に祟り目といっても良いでしょう。
特に自分で、何が原因で次に繋がらなかったのか、原因が分からない場合のダメージは言葉にできないほどです。
4.自分の存在を否定された気分になる
婚活でメンタルをやられる理由の4つ目は、自分の存在を否定された気分になることです。
婚活は、自分という人間を判断される場所なので、いかなる理由であってもお断りをされると自分を否定されたような気持ちになります。
例えて言うなら、就職の面接のようなもので、お断りをされると面接に落ちた時のような気分になります。
1回や2回だけならいいですが、このような体験が多くなると「自分は結婚する資格がないのかもしれない」とより落ち込んでしまうでしょう。
婚活は相性なので、断られたからといっても自分を否定されているわけではありません。
しかし、婚活でメンタルをやられやすい人はすべてマイナスに受け取ってしまいます。
5.仕事と婚活で休みが取れない
婚活でメンタルをやられる理由の5つ目は、仕事と婚活で休みが取れず心も体もくたくたに疲れてしまうことです。
一般的に、婚活は休みの日を利用して行われます。人によると、休みの度に新たなお見合いや婚活パーティーの予定を入れて、気が付くと何もせずに休めたという日が1日もないことも少なくありません。
これは、真面目な人ほどその傾向が強く、仕事と婚活で何ヶ月も休めず疲労困憊してしまえばメンタルにも影響が出てしまいます。
いくら、婚活を頑張るといっても、時にはゆっくりできる休日を過ごすことも重要です。
6.友人がどんどん結婚して焦る
婚活でメンタルをやられる理由の6つ目は、自分の友人がどんどん幸せそうな結婚をしていくのをみて焦ることです。
婚活で焦りを感じるのは、適齢期を迎えた時と、周りの友人がどんどん結婚していくのを知った時です。
とくに、友人の結婚は「なんであいつの方が自分より早く結婚できたのか」と考え、「自分はあいつよりも劣っているのか」と自己肯定感を下げてしまいがちです。
ずっとこのような状態が続くと「自分は結婚する価値がないのではないか」「このまま誰にも選ばれず一生ひとりなのではないか」と婚活うつになってしまいます。
7.異性と会うのが怖い
婚活でメンタルをやられる理由の7つ目は、度重なる婚活の失敗で異性と会うことそのものが怖くなってしまうことです。
婚活で申し込んだ相手に断られるという経験が重なると、自分に自信がなくなり人と会うこと自体が怖くなってしまうことがあるでしょう。
婚活は、選ばれるか断られるかの2択しかなく、断られてもその理由については明かされません。
そのため、失恋の度に自分を責め、自己肯定感がどんどん低くなってしまいます。
このように、婚活がうまくいかないと精神的に病んだ状態に陥ってしまいます。
婚活でメンタルにダメージを受ける人の特徴
ここまで、メンタルをやられてしまう理由についてみてきました。では、メンタルをやられやすいタイプの人には何か共通点があるのでしょうか?
ここでは、婚活でメンタルにダメージを受ける人の特徴について解説します。
完璧主義の人
完璧主義の人は、目標を立てその目標に向けたスケジュールを立てる傾向があります。
そのスケジュール通りに忠実に目標達成を目指すために一生懸命頑張ります。
しかし、婚活は予定通りにいかないことが非常に多いです。
そのため、常に計画通りに進まない婚活に苦しむことになります。
「自分の何がいけなかったのだろうか?」「あの時こうしておけばよかった」など、必要以上に自分を追い込んでしまうのも完璧主義の人の特徴です。
婚活は、相性とタイミングです。いくら必死に考えたからといって答えが出るようなものではありません。
ストレスに弱い人
ストレスに弱く精神的に繊細な人も、婚活に疲れ、メンタルをやられてしまいます。
婚活をしていると様々なストレスに襲われます。例えば、以下の通りです。
・頑張っても自分の希望の人に出会えない
・いい人に出会えても交際に発展しない
・交際が長続きしない
・周囲から「まだ結婚しないの?」といわれる
・友人がどんどん結婚していく
このようなストレスに常に晒されているのが婚活です。そのため、ストレスに弱い人はいつも心のどこかに、不安や怒り、自己肯定感の低下、自信のなさなどの感情が入り交じってしまいます。
ネガティブ思考の人
また、ネガティブ思考の人も婚活でメンタルをやられやすい傾向になります。
ネガティブ思考だと、すべての事柄をマイナスに捉えてしまうため、婚活がとても辛いものになってしまいます。
例えば、初デートをしてうまくいかなかった場合、「自分の何がいけなかったのだろうか」「いくら頑張っても誰からもどうせ選ばれない」とマイナスに捉えてしまうとメンタルに大きなダメージを与えてしまいます。
ネガティブ思考を重ねていくと、いつしか婚活に疲れ、「どうせ自分なんか…」という諦めの感情を抱いてしまいます。
自分の意見をうまく伝えられない人
自分の意見をうまく伝えるのが苦手だと婚活でメンタルにダメージを受けやすくなります。
婚活では、お付き合いを始める際に、自分の意見を伝えて相手に同意を得てから交際が始まります。
しかし、自分の意見をうまく伝えられない人は、最初のコミュニケーションが不十分なため、いつの間にか交際が始まってしまいます。
当然、お互いに良く話し合った上での交際でないため、途中で交際終了になることがほとんどです。
このように、婚活の場で自分の意見をうまく伝えられない人は心にストレスを抱えているため、その状態が長く続くとメンタルに大きなダメージを受けてしまうでしょう。
婚活に明確な目標を持っていない人
婚活に臨むためには、「○○歳までに結婚したい」とか「今年の春までに彼氏を作る」など、婚活に向けて明確な目標が必要です。
メンタルが病んでしまう人は、このような明確な目標を設定せず、だらだらと婚活を続けている傾向があります。
目標がないと、「今、自分がどのような状況なのか?」が分からず、ただがむしゃらに頑張るだけになってしまいます。
そのため、常に全力で婚活に取り組まなければならなくなり、いつしかメンタルも疲弊してしまうでしょう。
婚活うつやメンタルをやられないための予防法
では、婚活でメンタルをやられないためにはどのような方法があるのでしょうか。
ここでは、婚活うつやメンタルをやられないための5つの予防法や心構えについて解説します。
婚活を相談できる相手を見つける
婚活で心が疲れないためには、いつでも気軽に相談できる相手を見つけることが効果的です。
例えば、婚活経験のある先輩や友人、婚活のプロなど、あなたの悩みに親身になって対応してくれる相談相手を見つけると良いでしょう。
特に、婚活のプロであれば数多くの婚活体験を知っているため、あなたの悩みに対する対応能力も高く安心できます。
婚活のプロに相談するには、ムスベルなどの結婚相談所の無料相談窓口を利用することでいつでも相談できるので便利です。
断られるのは当たり前と心得る
婚活では、うまくいくか断られるかの2者択一です。半分はお見合いの席でお断りされてしまいます。その都度、悔しがったり落ち込んだりしても仕方がないことがお分かりでしょう。
婚活をしていく中で、確率的に半分は断られるなら最初から断られるのは当たり前と腹を決めておくことが重要です。
リフレッシュする時間を確保する
婚活は基本的に休日を利用して行うため週に2回お見合いの予定を入れてしまうと、休みを取る時間がありません。
仕事と婚活に追われて休みも取れないと精神的に参ってしまいます。そのためにも、積極的にリフレッシュできる時間を確保しましょう。
例えば、お見合いは午前1件、午後1件など1日にまとめてしまいできるだけぼーっとできる休みの日を多くするとか、時には数ヶ月婚活を控える期間を作るなどして時間を上手に活用するだけでも、精神的な疲れはかなり軽減されるでしょう。
肩の力を抜いて気軽に婚活に臨む
婚活は常に新しい人と接していくものです。誰でも今まで会ったことがない初対面の人と話をするのは緊張して疲れてしまうものです。
しかし、ガチガチに緊張していては、自分が持っている本来の良さが相手に伝わらないこともあるでしょう。
そのためにも、肩の力を抜いて気軽に婚活に臨む方法を身に付ける工夫が必要です。
具体的には、初対面での挨拶をルーティン化してしまい、その都度考えなくても使える挨拶の方法を自分なりに組み立てたり、デート中の話の流れをストーリー仕立てにして前もって考えておいたりすることで、より気軽に婚活に臨むことができるでしょう。
婚活が辛くなった時の8つの対処法
もし、あなたが婚活が辛く精神的にも不安定になってしまったらどうしたら良いでしょうか。ここでは、婚活が辛くなった時の8つの対処法について解説します。
1.しばらく婚活をやめてみる
婚活が辛く思えてきたら、まず婚活をしばらくやめてみることをオススメします。
婚活は、入社試験の面接と同じでお見合いの度に自分を評価され、断られるとかなりのダメージを受けてしまいます。
このようなストレスで精神的に参ってしまうのなら、一旦、期限を決めて婚活をやめてみましょう。
例えば、3ヶ月とか1ヶ月などという単位でやめると心の状態が元に戻ってきます。
あまり、長期でやめてしまうと逆に婚活していない焦りが出てくるので、このくらいの期間が妥当でしょう。
2.散歩や運動して頭を休める
婚活が辛いと思ったら、身体を動かすこともオススメです。散歩やスポーツジムの筋トレなどで汗を流すと、身体だけでなく頭もスッキリすることに気づくでしょう。
メンタルな悩みを抱えていると、つい身体を動かすことを忘れてしまいがちです。
不安や悩みで頭がいっぱいになったら、思い切って身体を動かしましょう。
できれば、毎朝ウォーキングをしたり、ジムに行くなど生活の中に運動を取り入れてしまうことで運動が継続できます。
習慣にすることが難しければ、どうしてもメンタルが落ち込んでいて、不安や悩みが頭から離れないという時に時間を作って散歩や運動をすると良いでしょう。
3.没頭できる趣味を持つ
メンタルの落ち込みを解消するためには、一旦、婚活から離れて自分が大好きな趣味に没頭することも効果的です。
例えば、陶芸や料理、テニスやサッカーなど頭の中を空っぽにして取り組める趣味が良いでしょう。
もし、今、取り組める趣味を持っていないならこの機会に趣味を作るのも良いかもしれません。趣味を持つことは婚活だけでなくあなたの人生にゆとりを与えてくれるはずです。
頭の中のモヤモヤが一気に晴れて、新たな気持ちで婚活を始めることができるでしょう。
4.自分を肯定するよう努める
婚活でメンタルがやられてしまうと、自己肯定感が低下して自信を失ってしまうことがあります。これが、長い間続くと、「自分は結婚に向いていない」とか「誰も自分を相手にしてくれない」などと思い込み、婚活うつに陥ってしまうこともあるでしょう。
そんな時、重要なのは「自分は価値ある人間である」ということを強く自分の心に刻むことです。この自己肯定感を高めることは、すべてを明るく前向きに捉えることにも大いに役立ちます。
自己肯定感を上げる具体的な方法は、静かな場所で瞑想したり、ゆったりとした音楽を聴きながら自分を解放してあげたりする方法があります。
もし、それでも良くならない時は誰かに悩みを聞いてもらうと良いでしょう。
5.今までの婚活方法を変えてみる
婚活がうまくいかない、もう婚活をしたくないなどとメンタルが落ち込んでしまったら、今取り組んでいる婚活方法を変えてみることも有効です。
例えば、今マッチングアプリで婚活に取り組んでいるのであれば、結婚相談所を利用してみたり、合コンや相席屋で婚活をしているのであれば、婚活パーティーを利用してみたりすると良いでしょう。
特に、マッチングアプリはなかなかうまくいかない人も多く、先が見えないことからメンタルを病んでしまう人も少なくありません。
今までとは違った方法で婚活を始めることで、気分も一新でき新たな気持ちで婚活に取り組むことができるでしょう。
6.婚活のプロに相談してみる
婚活が辛くなりどうにもならなくなったら、誰か第三者に相談してみるのも良い方法です。
例えば、結婚している友人や、両親、親戚など誰かに悩みを打ち明けることで気持ちはグッと楽になるはずです。
しかし、最も効果的なのは、やはり婚活のプロと言われる人に相談することです。
婚活のプロとは、結婚相談所の仲人やカウンセラーのことです。
今では、多くの結婚相談所で無料カウンセリングを行っています。相手は婚活のプロなので、様々な婚活をみてきたベテランばかりです。
あなたの悩みについても十分理解して、的確なアドバイスをしてもらえるでしょう。
結婚相談所ムスベルでも、無料相談を行っていますのでお気軽にご利用ください。
7.婚活や結婚に対する考え方を変えてみる
婚活に行き詰まってしまう原因に、「自分はこういう結婚がしたい」と理想を追い求め過ぎてしまうことがあります。
結婚は、確かにあなたの人生にとって大変重要なものです。一度結婚したら長い時間その人と生活を共にすることになります。
しかし、あまり結婚を重く考えてしまうと、結婚自体が遠のいてしまいます。理想が高すぎると、その条件に合う異性の数も減り、婚活自体がとても辛いものになってしまうでしょう。
そのためにも、結婚に対するハードルをもっと下げることをオススメします。より肩の力を抜いて、「相性が合えば他の条件はどうでもいい」くらいの気楽な気持ちで取り組むともっと楽に婚活ができるはずです。
8.それでも気分が晴れない時は心療内科へ
ここまで、7つの辛い婚活から抜け出す方法を紹介してきました。これらの方法を試してみても、やはりどうしても気分が晴れないという場合には、あまり我慢せずに心療内科を受診するようにしましょう。
婚活うつは決して少ない病気ではありません。服薬やカウンセリングなどの治療を早期にすることで、婚活うつは必ず回復に向かうはずです。
まとめ:婚活うつになる前に無理せず休息をとろう
ここまで、婚活でメンタルをやられる理由やその特徴、メンタルをやられないための方法、そして、婚活が辛くなった時にやるべき8つの方法についてみてきました。
婚活は、毎回自分の価値を判断される非常にストレスのかかる活動です。うまくいけばいいですが、お断りをされると時には自己肯定感が下がり、自分に自信を持てないことにもなりかねません。
そんな時は、無理せず十分な休息をとるよう心がけましょう。一旦、婚活を休んでもいいですし、身体を動かすことで頭を空っぽにしてもいいでしょう。
気持ちが塞いでいる時は、とにかく無理は禁物です。
婚活は焦っても決して良い結果は出ません。十分休息を取って、気分を一新して新たな気持ちで婚活に臨みましょう。
結婚相談所ムスベルでは、無料相談を承っています。婚活のプロがあなたの状況をお聞きし、的確なアドバイスをさせていただきます。
結婚相談所ムスベルでは、業界最大級 ※1の会員数※2を誇る結婚相談所です。
また、成婚者の7割が交際5か月以内に成婚※3しています。
ぜひ、お気軽にムスベルの無料相談を受けてみることをオススメします。
※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 BIU(日本ブライダル連盟)、IBJ(日本結婚相談所連盟)、JBU(全国結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)の各社webサイト掲載会員数。(2023年9月時点)地域により一部ご利用いただけない連盟がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出