失敗しない婚活パーティの選び方!選定ポイントや注意点も紹介
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婚活パーティーに参加してみたくてもたくさんのパーティーがあり、企画や料金、参加人数など内容は様々です。
どのパーティーを選べば良いか悩んでしまうのではないでしょうか。
しかし、適当にパーティーを選んでしまうと「もう婚活パーティーはこりごり!」「お金と時間を無駄にしてしまった」と後悔することになりかねません。
では、素敵な出会いが期待できる婚活パーティーとは、どのように見つければ良いのでしょうか。
この記事では婚活パーティーを選ぶポイントや注意点を紹介します。
これから婚活パーティーに参加しようとしている方や婚活パーティーに参加しているけど、中々うまくいかない方にとって参考になる内容となっています。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
婚活パーティーとは?
婚活パーティーとは結婚願望のある男女が集まり、それぞれの企画の中で話してコミュニケーションをとり、交際相手の候補を見つけるイベントです。
参加人数にもよりますが、1度に結婚願望のある多くの異性と会えますし、多くの場合は司会役が進行してくれるため、全ての異性と話す機会を作れます。
一方、見た目の第一印象やコミュニケーション能力によってマッチングが決まるところがあります。
容姿や会話に自信のない人は、話すだけの企画ですとうまくいかない場合が多いでしょう。
一般的な婚活パーティーの流れは、初めに受付で渡された番号の席に座ってプロフィールカードを記入します。
パーティーが始まると、全ての異性と順番に1人あたり5分程度話していきます。
その後フリータイムが設けられており、気になる相手と自由に会話を楽しみ、最後にカップリングの発表があってパーティーは終了です。
所要時間はおおよそ2時間程度で、参加費は男性約4,000〜5,000円、女性約2,000〜3,000円になります。
イベントや企画がある場合には、所要時間や参加費が多少前後し、異性と話す時間も変わってくるでしょう。
婚活パーティーの選び方のポイント
婚活パーティーは日程に合うものに参加すれば良いわけではありません。
自分の魅力を最大限発揮できて、思い描く相手と出会える可能性のあるものに参加しましょう。
ここからは、どのような観点で参加する婚活パーティーを選べば良いのか詳しく解説します。
自分がそのパーティーに合っているかはもちろん、どういった相手と出会えるパーティーなのかも重要な判断基準です。
婚活パーティーを選ぶ際には、これから紹介する項目に当てはまっているか確認してから申込みましょう。
パーティーのスタイルや企画が自分に合っているか
婚活パーティーでは男女が1対1で話すのが一般的ですが、大きな部屋で主に男性が移動しながら女性と話していく方式のものと、個室や仕切りで他の参加者の様子が見えないスタイルがあります。
大きな部屋での実施の場合は他の参加者の様子が見られるため、ライバルの行動を伺えるのがメリットです。
しかし、周囲の目が気になって話しづらい人は、個室や仕切りがあるスタイルの方が向いているといえるでしょう。
また企画もただ話すだけでなく、一緒に料理をしたりフットサルをしたりするものに加えて、「アニメ好き限定」「横浜住み限定」といったものもあります。
一緒に何かをしながらの方が話しやすかったり、共通項がある相手を求めていたりしている場合はこうした企画に参加してみるものも良いでしょう。
自分の年齢に合ったパーティーであるか
婚活パーティーの参加者の中で自分がどのくらいの年齢になるかは非常に重要です。
特に女性は20代限定の婚活パーティーに29歳の女性が参加しても、よほど容姿が魅力的でない場合でない限り、収穫は望めないでしょう。
自分が同性の参加者の中で真ん中くらいか、可能であれば下限よりになるパーティーに参加してみてください。
29歳の女性であれば、28歳〜35歳を対象としたパーティーのほうが、相手から選ばれやすいでしょう。
男性も若いほうがうまくいきやすいですが、年収や職業に自信があれば、年齢が参加条件の上の方でもうまくいく可能性は高いです。
年齢を武器に戦うのであれば、参加するパーティーの対象年齢は必ずチェックしてください。
自分が希望する相手と出会えるパーティーか
婚活パーティーでは「大手企業勤務限定」「年収800万円以上限定」「年上彼氏×年下彼女」「本気の結婚願望がある人限定」など、相手に求めるものが企画として実施されているものもあります。
初対面の相手に年収や結婚願望などを聞くのは気が引けるものです。
しかし、こうしたパーティーに参加すれば自分の希望に合った人に最初から出会えるメリットがあります。
年収や職業に関するところは主催者にもよりますが、きちんと当日に名刺や源泉徴収票で確認をとっているところもあるようです。
気になる場合は、婚活パーティーの主催者に確認してみてください。
自分の良さを発揮できる参加人数か
婚活パーティーには3対3の合コン形式のものから、60対60の非常に大人数のものまで幅広くあります。
たくさんの人数がいた方が出会いは広がるかというと、そういうわけでもありません。
多くの人がいる分、1人1人のことを見極める時間が短く、多くの人と一気に話すため疲労感も出てきます。
そうした状況で、本当に自分にとって最適な人を選ぶのは中々難しいものです。
少人数の場合は希望する相手がいなかった場合や異性にキャンセルが出た場合に、話をする内容が尽きてしまって気まずくなるデメリットもあります。
しかし、理想の相手がいた場合にはじっくりと話せるため、マッチング率は高まるでしょう。
大事なのは、自分が疲れずに楽しめるレベルの人数のパーティーに参加することです。
婚活パーティーにおける、実施スタイルや企画
世の中には様々なスタイルや企画の婚活パーティーがあります。
自分に合わないパーティーに参加すれば、マッチングせずに終わることを繰り返してしまうでしょう。
ここからは、婚活パーティーを大きく4つに分けて、どのようなスタイルや企画があるかを解説していきます。
自分に合いそうなものや合わなそうなものをまずは把握し、合いそうなパーティーに参加してみてください。
様々なスタイルや企画があるので、ぜひ自分に合うものを見つけていきましょう。
1対1型パーティー
最もオーソドックスな婚活パーティーは、1対1で異性と対話するスタイルです。
必ず全ての異性と話をする機会があるため、その中でもっと話してみたい人を見つけて、フリータイムでより深く話をしていきます。
フリータイムは人気の異性は争奪戦になるため、緊張していると他の同性に先を越されてしまうので、勇気を出して話しかけてみましょう。
また、自分が話したい相手だけでなく自分にアプローチしてくれる異性がいれば、そうした方とも積極的に会話を楽しむのがマッチングのポイントです。
回転寿司型パーティー
1対1型の婚活パーティーと似ているスタイルで参加人数が多いものが、回転寿司型パーティーと呼ばれるものです。
その名のとおり、女性は席が固定されて男性が時間になったら移動するスタイルになっています。
1対1型のものに比べて、1人と話す時間は短い場合が多いため、適宜メモを取りながら話していくのがおすすめです。
自分から積極的に異性に話しかけていける人や、自分に自信があり何でもそつなくこなせる社交的なタイプの人であれば、こうしたスタイルも向いているでしょう。
反対に、自分から積極的に話しかけられないタイプの人は周囲の勢いや賑わいに取り残されてしまい、誰ともまともに会話できずに終わってしまいかねず、1対1型のほうがおすすめです。
年代や趣味など〇〇限定パーティー
種類が多すぎてどのパーティーを選べば良いか分からない場合は、結婚相手に求める条件を基準にパーティー選びをしてみても良いでしょう。
例えば、アニメや漫画が好きで結婚相手とも趣味を分かち合いたいと思うなら「アニメ好き限定」「映画好き限定」パーティー等がおすすめです。
また、真剣に結婚したいと考えている人と出会いたいなら「1年以内に結婚したい人限定」「公務員限定」「年収600万円以上限定」など様々な企画のパーティーがあります。
その中から、自分に合っていると思うパーティーに参加してみましょう。
イベント・体験型パーティー
会話が苦手な人は、イベント・体験型パーティーに参加してみましょう。
BBQや料理作り、陶芸体験など共通の体験をしながら交流できるので、自然と会話できるのがメリットです。
他にも「りんご狩り」「神社巡り」などプチ旅行感覚で参加できるものや、「フットサル」「ランニング」「野球観戦」といったスポーツに特化したものもあります。
婚活パーティーで注意したいこと
婚活パーティーには、参加するにあたって注意点もあります。
良い面だけしか把握せずに参加すると、中々良い相手に巡り会えなかったり、危険な相手と出会ってしまったりするリスクもあるのです。
そこで、ここでは婚活パーティーに参加する人に知っておいてほしい注意点を解説します。
パーティーに参加する前には、ここで紹介する注意点を頭に入れておきましょう。
参加回数が増えると同じ人に会ってしまう
同じような企画に何度も参加したり、同じ主催者の婚活パーティーにばかり参加したりしていると、同じ人に何度も会ってしまう場合があります。
また、地方開催のパーティーの場合もパーティーの開催件数自体が少なくなってしまうため、同様のことが起きる可能性が高いでしょう。
同じ相手に何度も会うのは少々気まずいですし、毎回話す内容に困ってしまいます。
たまには違うスタイルや企画、主催者のパーティーに参加したり、別の地域のパーティーに顔を出したりすると新鮮な出会いがあるかもしれません。
地方や田舎における出会い方はこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる方はチェックしてみてください。
必ずしも安全な出会いとはいえない
多くの婚活パーティーでは、本人確認のために当日の受付時に身分証明書を見せるだけという場合が多く、必ずしも安心・安全な出会いであるとは限りません。
特に参加費が安いパーティーには結婚願望の低い人が集まりやすいため、自分自身で相手を慎重に見極めなければ、後々後悔することにもなりかねません。
遊び相手探しを目的にした既婚者がパーティーに紛れ込むだけではなく、中には親しげな態度で近づいてきて、デートを重ねていくうちに高価な物を売りつけられたり、宗教に勧誘されたりといったトラブルも実際に起きているようです。
自分自身を守るためにも、パーティー主催者の評判を事前に調べて、パーティーの企画をしっかりと理解した上で参加するようにしましょう。
また、怪しげな人がいたらすぐに主催者に連絡や報告をしてください。
年齢や職業を偽っている人がいる場合がある
婚活パーティーでは、年齢や職業に制限があるものがありますが、偽って参加する場合があります。
主催者が厳しく年齢や職業の確認をしてくれれば、こうした人は排除されるでしょう。
しかし、主催者によっては参加者を集めたいがために、形式上の確認はするものの、対象ではない人も参加させる判断をする場合もあります。
こうした人は、参加者自身の力で排除することは難しいため、主催者に事前に確認をとるか、主催者に関するインターネット上の口コミを事前にチェックするのがおすすめです。
どんなに自分に合った企画だったとしても他の参加者と主催者の誠意がなければ、良い出会いには結びつきません。
男女比に偏りがあるパーティーがある
婚活パーティーに参加すると、男女比が大きく偏っている場合があります。
「医師・弁護士限定」「年収1,000万円の30代限定」「容姿に自信のある人限定」といった、少々ハードルの高い条件がついている場合が多いです。
せっかく参加しても、出会える異性が少ないと損した気分になるでしょう。
こうしたパーティーは締め切り前に、少ない方の性別の料金を極端に安くしていることがあります。
自分が参加するパーティーは最後までチェックしておき、異性の方の参加費が極端に値下げされていたら、相手の人数が少ないのかもしれません。
おすすめは結婚相談所主催の婚活パーティー
婚活パーティーは種類も多く、身元のしっかりとした人かどうかも自分自身で見極めなければならないため「結局どの婚活パーティーなら間違いないのか」と悩んでしまうでしょう。
そうした人におすすめなのは、結婚相談所が主催する婚活パーティーです。
こうしたパーティーは結婚相談所に入会している人しか参加できないため、独身であることや住所、学歴、収入などの証明が取れた身元の確かな人と出会えます。
また、結婚相談所に入会している人は結婚に対する真剣度も高いため、本気で結婚相手を探しているならば結婚相談所が主催するパーティーに参加するのがおすすめです。
1人1人とじっくり話せる少人数の着席型パーティーや、同じ趣味の異性と出会えるパーティーなど、様々な企画のパーティーが開催されており、仲人(カウンセラー)があなたに合ったパーティーを紹介してくれます。
婚活パーティーに興味があるけど、たくさんある中からどうやって選べば良いか分からない人は、ぜひ結婚相談所主催の婚活パーティーへの参加を考えてみてください。
婚活パーティーでのマッチングやその後の交際に関しては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
婚活のサポートは、結婚相談所「ムスベル」にお任せください!
この記事では、婚活パーティーを選ぶポイントや注意点を解説しました。
多くの婚活パーティーの中から、どうやって選べば良いか分からない人にとっては、自分の中の選定ポイントが分かってきたのではないでしょうか。
しかし、婚活パーティーには注意しなければいけない点もあります。
自分に合わないパーティーに参加し続けてしまったり、運悪く既婚者や悪意ある人とマッチングしてしまったりしてしまうと、自分の貴重な時間を無駄にしてしまいます。
真剣に結婚を考えている方は、結婚相談所が主催する婚活パーティーに参加してみてください。
結婚相談所「ムスベル」は婚活に関わる悩みを仲人(カウンセラー)が相談に乗り、サポートしていきます。
「ムスベル」は業界最大級※1の会員数※2を誇っており、成婚者の7割が交際5か月以内に成婚※3しています。
※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 日本結婚相談所連盟、日本ブライダル連盟、全国結婚相談所連盟、良縁ネットのwebサイト掲載会員数より、2021年3月当社調べ。地域によって例外がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出
結婚相談所のメリットは、こちらの記事でも紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。