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婚活がつらいと感じる12の理由と乗り越えるための5つのマインド

「婚活を続けているけれど、なかなかいい人と出会えない」
「この先、婚活を続けても私は結婚できるのだろうか?」
「そもそも、自分は結婚に向いていないのではないか?」
そんな不安に悩まされていませんか?

婚活も、最初は意気込んで活動しても思うような結果が出ないと、意気消沈して次第につらくなってきてしまいます。
一生懸命、真面目に取り組めば取り組むほどそのつらさは増してしまうものです。

そんなときは、一度、婚活へのマインドを変えてみてはいかがでしょうか?
この記事では、婚活がつらいと感じる12の理由、婚活を楽しむための方法、そして婚活をつらいと思わないための5つの考え方について解説します。
この記事を読めば、つらかった婚活に別れを告げ、明るく前向きに婚活に取り組めるでしょう。

婚活がつらいと感じる12の理由

まず、あなたはなぜ婚活がつらいと感じているのでしょうか。
つらいと感じるタイミングは人によりますが、大きく分けて以下の通りです。

1.理想の相手に出会えない
2.遊び目的の人とばかりマッチングする
3.いい人と出会っても結婚に繋がらない
4.友人がどんどん結婚していく
5.相談する人がいない
6.初対面の人とのコミュニケーション疲れ
7.仕事と婚活で休みが取れない
8.このまま一生結婚できないと悲観的になる
9.自分はダメだと否定的に捉えてしまう
10.婚活での費用がかさむ
11.孤独を強く感じてしまう
12.マッチングアプリで終わりが見えない

では、それぞれ詳しくみていきましょう。

1.理想の相手に出会えない

婚活をしていて一番つらいと感じるのは、いくら頑張っても理想の相手に出会えないことです。
このまま妥協するか、この先もずっと理想の相手を追い求めるのか、悩んでしまうでしょう。
理想の相手に出会えない原因は、1つは自分の理想が高すぎることが挙げられます。理想が高すぎると、その条件に見合う相手が少ないためそもそも出会う確率は減ってしまいます。
もう1つは出会いの回数が少なく、まだ理想の相手に出会えていないことです。
理想が高すぎる場合には譲れない条件は何なのか考え直し、希望条件を減らしていく努力を、出会いの回数が少ない場合は、できるだけ数多く出会いの場に出向くことをおすすめします。

2.遊び目的の人とばかりマッチングする

マッチングアプリなどで多いのが、遊び目的の人とばかりマッチングすることです。
やっとマッチングしメッセージのやり取りの後、実際に会ってみるとすぐに、手をつないできたり、ボディタッチをされたり、さらにはホテルに誘われることもあるようです。
そうなると、真剣に婚活をされている人ほど、ショックで婚活をやめようかと思ってしまいがちです。せっかく頑張っても遊び目的の人ばかりなのかと不安になるのも仕方がありません。
遊び目的の人とばかり会ってしまう場合は、思い切って婚活方法を変えてみると良いでしょう。

3.いい人と出会っても結婚に繋がらない

婚活がつらくなる理由の1つに、「いい人と出会っても結婚に繋がらない」ことがあります。
条件も理想的で、外見もタイプで幸運にもマッチングでき、いざお付き合いを始めてみると「こんな人だとは思わなかった」「考え方や価値観が合わない」など、スムーズに結婚に繋がらないケースも少なくないでしょう。
相性が合わないと分かるまでには、LINEやメールでのやり取りや数回のデートを経てからになるので、そこには多大な時間と労力を費やしています。
そのため、「こんなに労力を使ってもいい人に出会えないのか」と、ほとほと疲れてしまうでしょう。
「このまま、自分は一生結婚できないのか?」などと真剣に考え、落ち込んでしまうことも珍しくありません。

4.友人がどんどん結婚していく

婚活がつらくなる原因の1つに、「同時期に婚活を始めた友人たちがどんどん結婚していく」というものがあります。
どうして、友人たちばかり幸せな結婚ができるのだろう、と焦りと不安で婚活がつらくなることもあるでしょう。
いくら、スタートが一緒だとしても結婚というのはその人のタイミングと運がすべてです。
結婚はよくご縁が合った人同士がするものといわれますが、まさにその通りでその縁に出会うための時間は人によって異なります。
なので、友人たちが結婚していくのは気になりますが、「自分の縁はまだきていないだけ」と考えて焦らずじっくりと婚活に取り組むことが重要です。

5.相談する人がいない

婚活がつらくなっても誰に相談する人がいないと、ますます孤独を感じ婚活するのが嫌になってしまうでしょう。
婚活は、いくら友人でもダイレクトに相談するのは気が引けるものです。
もちろん、両親や家族に相談できる人も少ないでしょう。
そんな時は、結婚相談所の無料相談を利用すると良いでしょう。結婚相談所には婚活のプロといわれる仲人やカウンセラーが存在します。
そういう人に自分の婚活のつらさを聞いてもらうだけでも、気持ちが少し前向きになれるものです。
結婚相談所ムスベルでも無料相談を行っていますので、ぜひご利用いただくことをおすすめします。

6.初対面の人とのコミュニケーション疲れ

婚活がつらくなる理由の1つに初対面の人とのコミュニケーション疲れがあります。
婚活は初対面の人と出会うことの繰り返しです。
仕事でもそうですが、毎回初対面の人と会うのは、緊張とプレッシャーで精神的に疲れてしまいます。
しかも、婚活の場合は会うだけでなく、自分自身を評価される場でもあります。
これで、メンタルがやられないという人はよほど精神的に図太い人だけでしょう。
多くの人は、初対面でのコミュニケーションに疲れ、婚活から逃げ出したくなってしまいます。

7.仕事と婚活で休みが取れない

婚活を真面目に取り組んでいる人にありがちなのが、「仕事と婚活でほっとする休みが全然取れない」という状態に陥ってしまうことです。
平日は仕事で疲れ、休日は婚活の予定でビッシリという人はリラックスして休日を過ごす時間が作れません。
いくら、婚活中とはいっても月に数日は自分がぼーっとできる時間は作りたいものです。
このように、一生懸命婚活するあまり、自分の休みを削っていくと次第にメンタルの調子が悪くなってしまいます。
時には、婚活を休んで1日何もしない時間を作るようにしましょう。

8.このまま一生結婚できないと悲観的になる

婚活を進めていても、なかなかいい人に巡り会えなかったり、運良くマッチングできても理想の人と程遠かったりすると、このまま婚活していても自分は一生結婚できないのではないか、と悲観的になってしまうこともあるでしょう。
出会いや結婚は、タイミングや運によるところが多く、一生懸命に婚活を頑張っていても結果がついてこないというケースは少なくありません。
このような状態が続くと、つい悲観的になり、酷い場合には「婚活うつ」になってしまうこともあります。
悲観的になる前に、気分をリフレッシュして新たな気持ちで婚活に臨むようにしましょう。

9.自分はダメだと否定的に捉えてしまう

婚活で相手にお断りばかりされていると、いつしか自分はダメ人間で、結婚には向いていないと自分を否定的に捉えてしまうこともあります。
婚活で相手に選ばれないことと、自分自身の人格とはまったく関係ないことです。
それは、たまたまお互いの価値観が合わなかったり、方向性が違うだけで自分を否定されたと感じる必要はまったくありません。
結婚は、お互いの価値観や考え方が合う人同士が一緒に暮らしていくものなので、それが合わなければお別れするのは当たり前です。
それを人によっては、「自分がダメ人間だから選ばれなかったのだ…」「自分は結婚する資格がない…」などとネガティブに捉えてしまい、婚活がつらくなってしまいます。

10.婚活での費用がかさむ

婚活にはいろいろな方法がありますが、どの方法でもある程度のお金がかかります。
たとえば、結婚相談所で婚活をする場合、入会金、月会費、お見合い費、成婚料などさまざまな費用が発生します。
婚活を始めたときは、「さぁ頑張るぞ!」と気合いが入るのですが、婚活をする期間が長くなればなるほど、お金の負担は大きくなってしまいます。
半年、1年なら乗り越えられますが、2年、3年となると、このままずっとお金をかけて婚活しても、本当にいい人と出会えるのだろうか?と不安になることも多いでしょう。

11.孤独を強く感じてしまう

婚活をしていると、1人で決めなければならないことがたくさんあります。
最初は友人と一緒に婚活を始めても、そこからは自分1人で判断をしていかなければなりません。そうすると、つい孤独感にさいなまされることもあるでしょう。
・どんな人と出会いたいのか?
・どんなデートをすればいいのか?
・この人と結婚していいのか?
など、婚活をしていると1人で決めなければならないことが目白押しです。
そんな孤独に悩まされたときは、友人に相談してみたり、両親に相談してみるとよいです。婚活の中での孤独を、少しでも和らげられるはずです。

12.マッチングアプリで終わりが見えない

婚活の中でもマッチングアプリは、費用も安く気軽に取り組めるため使用している人は非常に多いでしょう。
しかし、マッチングアプリには思わぬ落とし穴があることを知っておく必要があります。
まず、アプリに登録している人は、そもそも婚活をしている人ばかりではありません。
中には、恋人を作りたいだけ、飲み友達を探しているというケースも少なくありません。
酷いケースでは、遊び目的で登録している人もいます。
「いいね!」だけで、簡単にマッチングできるので相手の職業や年収、学歴などが正確な情報かどうかは調べようがありません。
そのように気軽に出会えるマッチングアプリですが、いざ、会ってみて全然プロフィールと違っていたという人も少なくありません。
そうこうしているうちに、また別の人とマッチングし、「気が付くと全然いい人に出会えていなかった」「今までの労力はまったくの無駄だった」と感じることもあるでしょう。
このように、マッチングアプリで終わりが見えずに婚活がつらくなる人も大勢います。

婚活がつらいと思わないための婚活方法

ここまで、婚活がつらいと感じる理由についてみてきました。では、そんなつらい婚活から抜け出すためにはどのような方法があるのでしょうか。
ここでは、婚活がつらいと思わないための婚活方法について解説します。

焦らずマイペースに婚活する

婚活がつらいと思ったら、一旦婚活のスピードを落としてみると良いでしょう。婚活で最もつらいのが焦りという感情です。
焦りは、自分にふさわしくない相手と出会ったり、そのまま進んでしまうと取り返しのつかない状況になってしまいます。
そもそも、結婚は焦って決めるものではありません。
婚活は、自分のペースでじっくりと取り組みましょう。

疲れたら休みながら婚活を続ける

疲れない婚活をするためには、あまり根詰めて活動するのはやめるようにしましょう。
真面目な人ほど、一生懸命に婚活するため精神的に参ってしまうことが多いです。
毎週のように、お見合いの予定を入れたり、その間に別の人とデートしたりと婚活でスケジュールを一杯にしてしまうと、メンタルがやられてしまいます。
人が真剣にお付き合いできるのは、せいぜい2人まででしょう。
それ以上に、婚活を詰め込みすぎても良いことは何1つありません。
婚活は、疲れたら休みながら気長に継続して行うのがポイントです。

今の婚活方法以外の方法も取り入れる

もし、あなたが婚活がつらい、このまま前に進むことはできないと思っているなら、一度、別の婚活方法を試してみてはいかがでしょうか。
婚活には、マッチングアプリ、婚活パーティー、合コン、街コン、結婚相談所などさまざまな方法があります。
あなたが、マッチングアプリをやってどうも上手くいかないのであれば、一旦それはやめ、婚活パーティーに積極的に参加してみるとよいでしょう。
婚活方法が変われば、出会う相手の傾向も変わり、新鮮な気持ちで取り組めます。ひょっとしたら、変えてすぐに良い人と出会えるかもしれません。

婚活のプロに相談する

婚活がつらいと思うのは、そのつらい状況を誰にも相談できないためです。出会えないつらさや、いい人とお付き合いが上手くいかないつらさは、誰かに相談することで気持ちが和らぎます。
しかし、婚活の相談はとてもデリケートで友人に相談するのは気が引けるものです。できるなら婚活のプロに相談してみましょう。
結婚相談所では、一般的にあなた専属のカウンセラーや仲人がいて、いつでもあなたの婚活の相談に乗ってくれるはずです。
もし、あなたが結婚相談所に入会していない場合は、無料で婚活の相談ができる結婚相談所が多数あります。
そんな、婚活の経験が豊富なカウンセラーに相談できれば、つらい婚活も楽しく続けていけるでしょう。

婚活がつらいと思わないための5つの考え方

婚活ではマインドと呼ばれる考え方が重要です。婚活がつらいと思いながらネガティブなマインドで活動を続けても、決して良い出会いは訪れないでしょう。
ここでは、婚活がつらいと思わないための5つの考え方を紹介します。

1.加点方式で相手をみてみる

婚活を楽しむために最初に気をつけたいポイントは、相手をみるときに減点方式ではなく加点方式でみることです。
一般的に、婚活が上手くいかない人の特徴は相手に完璧を求めすぎてしまい、理想と合わない部分があった場合に減点していきます。そうなると、どんどんその人の良い部分が減っていき、自分はこんなダメな人を選ぼうとしていたのかと思ってしまうでしょう。
一方、加点方式だと相手の良いところを一つひとつ付け加えていくので、どんどん相手の評価が上がっていきます。
ちょっとしたことですが、この考え方を身につけておくとどんどん婚活が楽しくなっていくので、ぜひ参考にしてみてください。

2.出会えただけで幸せと感謝する

世の中には、数え切れない位の異性がいます。婚活という場でその中の1人と出会えることは、実はとても奇跡的なものといって良いでしょう。
「婚活を始めていなければ」「あの時、連絡先を交換していなければ」目の前の異性に出会うことはなかったはずです。
今、目の前にいる異性と出会えただけでも十分幸せなことだと感謝しましょう。
このような気持ちの持ち方をしていると、次第に婚活で苦しむことは減っていきます。

3.いつかいい人と出会えると楽観的に考える

もし、あなたが今まで希望する人と出会えなくても悲観することはありません。
婚活をつらいものにしてしまうのは、あなたの心がネガティブで悲観的だからです。
楽しく婚活を続けるためには、いつも楽観的に物事を考えるとよいでしょう。
「この人は運命の人だ」と思った人に断られても、そのことを引きずって悲観的に捉えるより、「きっとこの人以上の人が私の前に現れるはず」と楽観的に捉えた方が気持ちが楽になります。
常に心を明るく楽観的に考えるようにすると、不思議と良い出会いを引き寄せていくものです。

4.結婚に対する考え方を変えてみる

婚活を楽しむためには、今までの結婚に対する考え方を変えてみることも大切です。
今、あなたの婚活がつらい原因は結婚に多くの夢を持ちすぎているからではないでしょうか。
結婚は、2人がお互いの人生を認め合い、足りないところを補い合い楽しみながら生活していくものです。
もし、あなたが結婚にたくさんの希望を持ちすぎているのならば、一度結婚に対する考え方を変えてみてはいかがでしょうか。

5.つらいのは自分だけじゃないことを知る

婚活をしていると、確かにつらいことを経験することもあります。今までに経験したことがなかったような出来事が次々に起こってくるのが婚活です。
しかし、それはあなただけに起こっているのでしょうか?婚活をしている多くの人がつらい婚活を経験しているはずです。
でも、つらいからといってそこで諦めてしまっては幸せな結婚は訪れません。どんなにつらいことがあっても、つらいのは自分だけじゃないことをしっかりと認識しましょう。
それでも、みんな頑張っているのです。だから、きっとあなたも頑張れるはず。
つらさを乗り越えてこそ、幸せな結婚を成し遂げられるのです。

まとめ:婚活がつらくなったら婚活のプロに相談しよう

ここまで、婚活がつらいと感じる12の理由、婚活を楽しむための婚活方法、そして婚活をつらいと思わないための5つの考え方についてみてきました。

婚活がつらいと思う理由にはいくつかの共通点があり、多くの場合、上手くいかないことに対する、焦りや不安がその原因になります。
焦りや不安が強くなりすぎると、いつしか「自分はダメなんだ」「自分は結婚する資格がない」などと自分を責めてしまいます。

しかし、自分に欠点は何もなく、運やタイミングが合わないだけのことがほとんどです。
楽しい気持ちで婚活を続ければ、必ず素敵な人と出会い、幸せな結婚を手にすることができるでしょう。

もし、婚活のつらさに負けてしまいそうになったら、ぜひ結婚相談所の無料相談を受けてみてください。婚活のプロが親身にあなたのつらさを聞き、的確なアドバイスをしてもらえるはずです。

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※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 BIU(日本ブライダル連盟)、IBJ(日本結婚相談所連盟)、JBU(全国結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)の各社webサイト掲載会員数。(2023年9月時点)地域により一部ご利用いただけない連盟がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出


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