婚活で2回目のデートに繋がらない理由を解説!次につなげるポイントも
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婚活をしていると「1回目のデートでは会話も盛り上がっていい感じだったのに、2回目のデートに誘ってもらえない・・・どうして?」と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。
実は気が付かないうちに、相手から「2回目のデートはなしかな」と思われてしまうようなミスをしてしまった可能性があるのです。
そこで、この記事では婚活において2回目のデートに繋がらない理由を解説します。
初回のデートでの失敗やその前のプロフィール作成からやり方を間違えている場合もあるのです。
あなただけでなく、誰もがやりがちな失敗を紹介していますので、2回目のデートに繋がらないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
また、記事の後半では2回目のデートに繋げるポイントもお話していますので、合わせてチェックしてみましょう。
初デート後の男性の気持ちとは?
男性から2回目のデートに誘われない場合、男性は心の中で次のいずれかの気持ちを持っていると考えられます。
①1回目のデートが楽しかったからまたデートに誘いたいが、どのように誘えばいいか分からない。
②1回目のデートが楽しかったからまたデートに誘いたいが、脈ありか分からないので誘う勇気が出ない。
③1回目のデートはそれなりに楽しかったが、自分から2回目のデートに誘うほどではない。女性から誘われたらOKしよう。
④仕事や趣味などが忙しくてデートをする余裕がない。
⑤1回目のデートは楽しくなかったので、2回目はない。
⑥同時進行している他の女性の方が良いので、2回目のデートはない。
①〜④の場合、女性からのアクション次第で2回目のデートまでいける可能性は高いと言えます。
前回のデートが楽しかったことや男性に好感を持っていることをアピールしたり、「新作映画が気になっていて」「おいしいワインのイタリアンを見つけて」などさりげなくお出かけを連想させる話題をふってみたりしてみましょう。
そうすることで、男性も安心して2回目のデートに誘いやすいです。
もちろんあなたからデートに誘うのでもいいでしょう。
⑤〜⑥の場合は相性が合わなかったと考えられますが、1回目のデート中にあなたが何かしらのミスをしてしまったかもしれません。
このように思われては、2回目のデートは実現しないでしょう。
2回目のデートに繋がらない理由
「2回目のデートはなしかな」と思う男性の多くは、その理由として「一緒にいて楽しくない」「安らげない」「フィーリングが合わない」などを挙げています。
具体的には女性のマナーや仕草、話し方など様々な要素から「何となくこの女性ではない」という結論に至っているようです。
ここからは、2回目のデートに繋がらない理由を解説します。
自分ではどうしようもないものもありますし、ちょっとした意識で変えられることもあるでしょう。
2回目のデートに中々進めない方は自分が当てはまっていないか、1つずつチェックしてみてください。
プロフィール写真を盛り過ぎた
マッチングアプリやお見合いの場合、プロフィールに登録されている写真で会うかどうかの判断をする場合が多くあります。
そのため、多少自分がよく写っている写真を準備することは重要ですが、別人レベルのものはやめておきましょう。
プロフィール写真と実際のあなたに乖離があると、初回のデートで会った瞬間に「この人はない」と判定されてしまう可能性があります。
アプリでの過度な加工や5年以上前のもの、痩せている体型の時のものなどは、初めて会う人からすると別人と思われる可能性が高いでしょう。
また、長く婚活をしている人も写真はずっと同じものを使用せずに1年経ったら更新するのがおすすめです。
服装に問題があった
ファッションが好きでおしゃれな人にありがちな失敗が、個性的な服装で行って引かれてしまうパターンです。
男性の中でも感度が高い人には評価されるような服装も、多くの男性からはがっかりされます。
初回のデートではあまり個性を出しすぎてはいけません。
清楚系やキレイ系の服装が受け入れられやすいです。
自分の好きな服装で婚活に臨みたいと思う人もいるかもしれませんが、個性を出すのは交際が始まってからでも遅くありません。
信頼関係ができていないうちに自己主張が強すぎると、交際相手の候補からも外されてしまいます。
また、シワや汚れのない清潔感のある服で必ず臨むようにしましょう。
デートが長すぎたり、プランに問題があったりした
初デートで張り切って丸1日一緒に過ごしてしまうと、多くの場合が楽しかった気持ちよりも疲れた気持ちの方が大きくなります。
気心の知れた友人でさえ、ずっと一緒にいるのは多少疲れるものです。
そのため、初対面の相手と1日中過ごすのはよほどのコミュニケーション能力の高い2人同士でない限りまた会いたい気持ちにはならないでしょう。
また、デートプランも何も計画せずに会ってしまったり、恋人ばかりがいるデートスポットに行ったりすると気まずくなり会話も続かなくなります。
初めてのデートはランチだけ、散歩とお茶など気持ち的にも金銭的にも軽いプランにするのが無難でしょう。
価値観や性格が合わない
価値観や性格が合わないと交際は難しいと考えて、2回目のデートに誘ってこない人もいます。
しかし、性格や価値観はそれぞれなので、もし相手に好感を持っている場合は「私にはない考え方で面白い」「あなたの考えをもっと教えてほしい」など、価値観や性格の違いもプラスに成り得ることをアピールしましょう。
男性も価値観が異なる相手でも話を聞いてくれる相手であれば、安心して会話できます。
食事のマナーも価値観の1つとして気にする男性は多いものです。
特に食べ方が汚い、好き嫌いが多いなどは将来子供ができたときに、きちんと子供に教育ができるかに関わると考える人もいるでしょう。
食事のマナーは努力で改善できる部分なので、心当たりがある人は今日から意識していきましょう。
会話が盛り上がらない
会話が盛り上がらないと、自分と相性が悪いと考える人は多いです。
初対面は緊張してしまうものですし、気まずい空気にならないように頑張って話そうとするものですが、一方的な会話になっていないでしょうか。
たまに面接のように質問を矢継ぎ早にする人がいますが、それでは相手が疲れてしまいます。
適度に質問をして相手に興味があることをアピールしつつ、自分にも興味を持ってもらえるように適度な会話のキャッチボールをしましょう。
また、友人と会っている感じで仕事や友人などの人間関係について悪口や愚痴ばかり言っているとげんなりされます。
多くの男性は結婚相手に癒してもらいたいと考えているため、「結婚後もこんなに愚痴を聞かされるのか」「結婚生活に対する愚痴も言われるのではないか」と思われてしまい、2回目のデートには繋がりません。
さらに、初対面は緊張してしまうものですが、笑顔が硬くなってしまうと、相手も緊張してしまいます。
場合によっては「自分と一緒にいて楽しくないのかな?」と不安に感じさせてしまう場合もあるので、明るく優しい笑顔を心がけましょう。
婚活デートの話題についてはこちらの記事で詳しく解説していますので、気になる人はチェックしてみてください。
異性として魅力を感じない
気の合う相手ではあるものの、気が付けば友達のような関係になってしまうケースもあります。
異性の友達が多く、男女どちらからも信頼されるタイプの人に多いです。
普段はパンツスタイルの人も婚活ではスカートやワンピースを着て、できればハイヒールを履きましょう。
話し方や笑い方で女性らしさを意識して、「トキメキのある関係」を目指してみてください。
また、食事の支払いを相手がしてくれていたら「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」などお礼の言葉を伝えることもマナーです。
この時にしっかりと相手の目を見て、にっこり笑うと一層女性らしさを相手が感じやすいです。
デート中のふるまいが良くなかった
デート中のふるまいが原因で2回目のデートに誘われない場合も多くあります。
恋愛では許されていたわがままも、婚活では「自分のことしか考えられない自己中心的な女性」「人のせいばかりにする責任感のない女性」などと思われるでしょう。
また、気が強いのも婚活においてはマイナスに捉えられることが多いです。
仕事のキャリアを自慢したり、男性と張り合おうとしたりするのは良くありません。
男性には絶対におごられたくないと頑なになってしまうのも「気が強い」と思われてしまう原因になり得ます。
相手の気持ちに寄り添いながら、時には甘える姿勢も婚活では大切です。
ブランド物ばかり身につけている
いつも高級ブランドのアイテムを身につけている女性は、男性から「結婚後もブランド物をたくさん買いそう」「金銭感覚が合わなさそう」などと思われてしまう可能性があります。
特に男性でも知っているような有名な高級ブランドのロゴが大きく入ったバッグやアクセサリーなどは注意が必要です。
日ごろの自分のがんばりに、奮発してブランド物を購入するのは決して悪いことではありません。
しかし、あなたのことを何も知らない人が見ると、お金がかかるイメージだけがつくのです。
どうしても身に着けたい場合は1点だけにしましょう。
また、会話の中で「何年も貯めて自分へのご褒美にかなりがんばって買ったから今は節約中です」と日ごろから散財するタイプでないことを主張しておくのもおすすめです。
2回目のデートに繋げる5つのポイント
婚活で2回目のデートに誘われない理由が分かりましたが、それでは今後はどのようにすればいいのでしょうか。
初回のデートはまだお付き合いがスタートしない段階で、就職活動で言えば一次面接です。
そこでまた会いたいと思われなければ、次はありません。
短い時間の中でもっと話したいと思わせるのは簡単なことではありませんが、いくつかの要点を押さえればそれは可能です。
ここからは、2回目のデートに繋げるポイントを解説します。
マッチングの段階から初デートで気を付けるべきことまで幅広く紹介していますので、1つずつ確認してみてください。
プロフィールはあまり盛り過ぎない
婚活ではまずプロフィールを作成しますが、その内容はあまり盛り過ぎないようにしましょう。
学歴や職業を偽ってもいつかはバレますし、その嘘でそこまでに築いた信頼は全て失うと考えてください。
身長や体重も多少であれば盛るのも許されますが、明らかに実物と異なると会った瞬間にがっかりされかねないので注意が必要です。
また、写真も輪郭や目の大きさが変わるレベルの加工は避けて、明るさを調整するくらいに留めましょう。
自然光が入る場所でしっかりと笑顔を撮影した写真であれば、加工しなくても魅力的な写真になるはずです。
デート当日は、髪型もなるべくプロフィール写真と同じ雰囲気でいくと、相手も安心するでしょう。
初デートは2時間~半日以内におさめる
初回のデートは2時間程度で、長くても半日くらいに留めておくのがおすすめです。
相手のことを色々知りたいですし、自分のことも理解してもらいたいと思う気持ちもあるかもしれません。
しかし、それはこれから何度も会って時間をかけてお互いを知っていけたら良いでしょう。
初デートでは「この人ともっと話したい、知りたい」と思ってもらえたらこちらの勝ちです。
物足りないぐらいの感覚を相手に与えるには、2時間程度のデートが最適と言えます。
丸一日会って相手のことをほとんど知ってしまったら人は相手への興味を失いがちですが、知らない部分があることで一層相手への関心が高まるのです。
脈ありのサインを出す
自分に脈がないと感じると男性はそれ以上、女性へのアプローチはできないものです。
脈がなくてもがんばるのは少女漫画ではよくありますが、現実世界でそのような男性はいません。
もしいいなと思う相手なのであれば、脈ありであることを会った時やお礼メールで伝えましょう。
「〇〇さんと話していると時間を忘れてしまいました」「次は一緒に散歩しましょう」など相手を良く思っていることや次を予感させるワードを盛り込むのがポイントです。
察しがいい男性ばかりではないので、女性から「次回はどうしますか?」と2回目のデートについてはっきりと触れるのも良いでしょう。
当日中にお礼メールを送る
初デートの後は当日中にお礼メールを必ず送りましょう。
お互い家に着いたくらいのタイミングがデートの余韻が残っているのでおすすめです。
食事をごちそうになった場合は、そのお礼も忘れずに添えてください。
「ランチは大好きなイタリアンを食べながらお話ができて楽しかったです」「趣味のランニングの話を聞いていたら私も走りたくなりました」など、お礼メールの中では具体的にデート中の何が楽しかったのかに触れるようにしましょう。
具体性がある方がメールをもらった相手は嬉しいですし、脈ありかもしれないと思ってもらえます。
婚活におけるお礼メールはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
2回目のデートは2週間以内に設定する
「鉄は熱いうちに打て」という言葉があるように、婚活にもタイミングがあり、それを逃してはいけません。
初回のデートが楽しくても、次のデートが1か月以上先ですとその楽しかった気持ちは忘れてしまうものです。
また、まだ慣れない相手と1か月も空けてから会っても、また初対面のような感覚になることが多く、関係性を深めていけないでしょう。
そのため、2回目のデートは初デートから2週間以内に設定してください。
お互い仕事や他の相手とのデートもあるかもしれませんが、良いと思う相手であれば平日の夜にお茶だけでもいいので会うようにするのがおすすめです。
2回目のデートの誘い方はこちらの記事を参考にしてみてください。
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この記事では、婚活で2回目のデートに繋がらない理由を解説してきました。
気づかずにやっていたこともあったのではないでしょうか。
自分が当てはまっていると感じた人は、今日から行動や考えを改善していきましょう。
記事内で紹介した2回目のデートに繋げるポイントもぜひ参考に、婚活をしてみてください。
しかし、すべてを実践したり自分の過ちに気づき修正したりしていくのは中々難しいものです。
自分1人では2回目のデートに繋げるのは難しいかもと感じた方は、結婚相談所に入会しても良いでしょう。
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※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出