「結婚を前提に付き合う」と言われたときの男性の5つの心理
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男性から「結婚を前提に付き合いたい」と言われたら舞い上がってしまいますよね?
でも、よく考えてみると結婚を前提に…って婚約することなの?1度付き合ったら別れられないの?などという不安を持つこともあるでしょう。
この記事では、結婚を前提に付き合いたいと言う男性の5つの心理と、婚約と普通のお付き合いとの違い、結婚を前提としたお付き合いで擦り合わせるポイントについて解説します。
この記事を読めば、結婚を前提に付き合いたいと言われたときに男性の気持ちが分かり、お付き合いの間に何をしておけば良いかが明確になるでしょう。
目次
「結婚を前提に付き合いたい」の5つの意味
男性が結婚を前提に付き合いたいというときはどのようなときなのでしょうか?ここでは、結婚を前提に付き合いたいという男性の心理を5つのポイントから解説していきます。
1.本気であなたを愛していることを証明したい
男性が結婚を前提に付き合いたいという時の心理1つ目は、自分の本気度を伝えたいためです。
自分は、真剣にあなたのことを思い、そしてあなたを愛しているということを、「結婚を前提に付き合いたい」という言葉に込めて伝えているのです。
「ここまで自分は本気ですよ」という気持ちを伝えるとともに、相手にも本気でいてもらいたいという思いも同時にあるでしょう。あなたとお付き合いするのは、決して軽い気持ちではなく真剣に愛していることを伝えているのです。
2.自分の誠実さを相手に伝えたい
男性が結婚を前提に付き合いたいという時の心理2つ目は、自分の誠実さをアピールしたいという狙いがあります。
決して遊びでお付き合いをしたいのではなく、結婚を見据えて真剣な交際をしたいという誠実な気持ちをこの言葉を使って表現しています。
「だから、安心して僕と付き合ってください」という相手を安心させたいという気持ちが込められています。特に年齢が若い男性は、こういう意味を込めて「結婚を前提に…」というケースが多いようです。
3.結婚願望が強い
男性が結婚を前提に付き合いたいという時の心理3つ目は、結婚願望が強く早めに結婚したいと考えている場合です。
男性によっては、そもそも結婚願望が強く、早く意中の人と結婚したいという気持ちを持っている人も少なくありません。
そのような男性は、お付き合い=結婚という気持ちが強く、自然な流れで結婚を前提に付き合いたいという言葉を口にすることがあるでしょう。
いずれにしても、あなたと結婚したいという気持ちでお付き合いしますということを男性は考えています。
4.他の人と付き合って欲しくない
男性が結婚を前提に付き合いたいという時の心理4つ目は、「他の人にあなたを取られたくない」「自分はあなたを独占したい」という気持ちを持っている場合です。
あなたが、魅力的で他の婚活相手からもアプローチを受けそうな時は、とても不安になるでしょう。お付き合いしていても、いつ自分よりも素敵な男性にあなたを奪われてしまうか分かりません。
そのような不安を防ぐためにも、「結婚を前提に付き合いたい」という言葉であなたを独占したいという気持ちをやんわりと伝えているのです。
5.付き合うことを周囲に認められたい
男性が結婚を前提に付き合いたいという時の心理5つ目は、自分たちが結婚を前提にお付き合いすることを周囲に認められたいというものです。
最初から家族や友人に、結婚を前提に付き合っていることを知らせておけば、周囲からもあたたかい目で見てもらえるでしょう。
特に、両親がそれを知っていれば全面的な協力を受けられるかもしれません。
このように、周囲にあらかじめ伝えてから交際することは意外にもデメリットは少ないものです。
結婚前提の付き合いと婚約は違う!?
結婚前提の付き合いをしたいと言われた時に、よく勘違いされるのが婚約です。
結論からいうと、結婚前提の付き合いと婚約はまったく違うものです。
婚約とは、「2人の間で結婚することに合意している状態」を意味しますが、一方、結婚前提の付き合いは、結婚を視野に入れた交際という意味です。
ですので、結婚を承諾したことにはならず、お付き合いの途中でうまくいかなくなって別れてしまうことも十分にあり得ます。
ただ、最初から結婚を前提としたお付き合いをすると決めれば、結婚を約束はしていませんが、一般的なお付き合いに比べて、結婚を強く意識してスムーズに結婚できるケースが多いでしょう。
結婚前提の付き合いと普通の付き合いの違い
では、結婚を前提とした付き合いと一般的なカジュアルなお付き合いではどのような点に違いがあるのでしょうか。ここでは、その違いについて解説します。
基本的には普通の付き合いと何も変わらない
結婚を前提とした付き合いと普通のカジュアルな付き合いですが、基本的にはまったく違いはありません。強いて言えば、結婚を前提とした付き合いの場合は、結婚に対する意識が強い程度です。
ですので、結婚前提だからといってかたくなる必要もなく、普通のお付き合いをして構いません。後ほどお話しますが、結婚前提だからといってお付き合いを始めたら別れられないということもありません。ごく自然にお付き合いをしていくことをおすすめします。
お互いの両親に挨拶するケースが多い
結婚を前提としたお付き合いの場合は、普通のお付き合いに比べて、早い段階でお互いの両親に挨拶するケースが多いでしょう。
両親からみても、「結婚を前提にお付き合いします」と挨拶されれば気持ちが安心するものです。両親にきちんと挨拶をしてからお付き合いをすることで、その後のお付き合いがとてもスムーズに進むでしょう。
普通の付き合いをしていても、最終的には両親に挨拶しますが、付き合い始めに挨拶をするのは結婚を前提にしたカップルの特徴です。
同棲することもある
結婚を前提としたお付き合いの場合、早い時期に同棲を始めるケースも少なくありません。
周囲や両親に、結婚を前提として付き合うことをあらかじめ周知しているため、特に反対もなく、同棲を始められるからです。
一般的なお付き合いの場合は、同棲を始める段階で、お互いの両親や周囲に認めてもらう必要があるので、同棲を始めるには大きなハードルになるでしょう。
お付き合いの中で、同棲は必ずしも必要ではありませんが、同棲をすることでより相手の性格や人柄を深く理解することは可能です。
結婚までの交際期間は人それぞれ
いくら結婚を前提にお付き合いを始めるからといって、交際期間が短くなるわけではありません。これは、普通のお付き合いと同様で、あくまでも、お互いの気持ちが結婚を受け入れられるようになって初めて結婚へ向かいます。
そのため、交際期間は人それぞれで、短い人で数ヶ月、長い人で数年と人により大きな開きがあるのも特徴です。
結婚前提で付き合ったら別れられない?
よく、「結婚前提でお付き合いをすると別れられなくなる」と勘違いしている人もいますが、結婚前提でお付き合いをしても、交際途中で問題があれば一般のお付き合い同様、別れることが可能です。
前述しましたが、結婚が前提で付き合うことと普通に付き合うことで大きな違いはありません。たしかに、結婚前提で付き合うといえば、周囲からそう見られることもあるでしょう。
しかし、普通のお付き合いとまったく違いが無いため、結婚前提で付き合ったからといって、別れられないということはないので安心してください。
結婚を前提としたお付き合いで擦り合わせるポイント
結婚を前提としたお付き合いと、一般的なお付き合いでは、大きな違いがないということをここまで紹介してきました。しかし、結婚を前提としたお付き合いをする以上、その期間で擦り合わせておくべきポイントがあります。
ここでは、結婚を前提としたお付き合いで擦り合わせるポイントについて解説します。
結婚までのスケジュール
結婚を前提としたお付き合いをする際には、最低でも結婚までのスケジュールは2人の中で立てておくことをおすすめします。たとえば、1年後に結婚すると決めて、婚約はいつにして、お互い住む新居はいつ頃までに決めたいなど、結婚までのスケジュールを決めることで、お互いに安心して結婚まで進むことができるでしょう。
価値観や金銭感覚
お互いに結婚を意識したお付き合いをする場合は、早い時期に価値観や金銭感覚の違いについて見極める必要があります。離婚の原因の多くは、価値観や金銭感覚の違いという場合が多く、いざ、結婚してから相手と価値観が違ったことに気がついても、時すでに遅しです。
毎回のデートの会話や食事の後の会計の時など、価値観や金銭感覚が自分と合っているかを探すタイミングはあるでしょう。結婚を前提としたお付き合いだけに、価値観の擦り合わせは重要なポイントになります。
子供に対する考え方
「将来、子供は欲しいのか?」「子供は何人欲しいのか?」「結婚してどのくらいで子供を作りたい?」など子供に対する考え方を擦り合わせておくことも、結婚を前提としたお付き合いをする上で大変重要なことです。
現在は、少子化の時代で将来的な経済不安から、将来子供が欲しくないという人も増えています。結婚すれば当たり前に子供を作るという時代ではなくなってきているのが実情です。
そのため、結婚を前提にお付き合いを始めたら、「結婚したら子供は欲しいのか?」「何人くらい欲しいのか?」については、2人で話し合っておきましょう。
結婚後の仕事
結婚を前提にお付き合いを始めたら、とくに女性は結婚後仕事を続けていくか、それとも専業主婦になるかを話し合っておくことも重要です。結婚後の生活設計をする際に、女性が仕事を続けるかどうかは大きな問題になるからです。昨今は、男女共働きが増えています。経済的な事情から結婚後に仕事を望む男性も増加傾向にあります。お付き合いの段階で、多くの不安材料を解消して幸せな結婚に備えましょう。
住む場所について
結婚したら何処に住むかどうかも、お付き合いの中で話し合っておきましょう。男性と女性の職場が離れていたり、子供が生まれた時のことを考えて妻の実家の近くに住むなど、あらかじめ住む場所について考えておくと、その後引っ越しまでがスムーズにいきます。
また、賃貸に住むか結婚を機に家を買うのかも合わせて話し合っておくと良いでしょう。
まとめ:結婚を前提に付き合いたい=結婚を意識したお付き合いのこと
この記事では、結婚を前提に付き合いたいと言う男性の5つの心理と、婚約や普通のお付き合いとの違い、結婚を前提としたお付き合いで擦り合わせるポイントについてみてきました。
「結婚を前提に付き合いたい」という男性の心理は、「本気であなたを愛していること」、そして「誠実に思っていること」を伝えるために使われる言葉です。
婚約とは違うため、その言葉を受けたからといって必ず結婚しなければいけないということはありません。
つまり、結婚を前提に付き合いたいというのは、結婚を意識したお付き合いをしたいと考えておくと良いでしょう。
しかし、せっかく結婚を前提にお付き合いするのであれば、「結婚までのスケジュール」「価値観や金銭感覚の擦り合わせ」「子供に対する考え方」などをしっかり話し合っておくと良いでしょう。
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※1 日本結婚相手紹介サービス協議会(JMIC) 加盟の結婚相談所の加盟連盟を含む会員数と比較(非公開業者除く)
※2 BIU(日本ブライダル連盟)、IBJ(日本結婚相談所連盟)、JBU(全国結婚相談所連盟)、TMS(全国結婚相談事業者連盟)の各社webサイト掲載会員数。(2023年9月時点)地域により一部ご利用いただけない連盟がございます。
※3 2017-2020年成婚者の交際期間より算出